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爪の変色・変形について⇒爪が変色する病気

爪が変色する病気(赤、白、黒)

爪の色は正常な状態ですとピンク色でつやがあるような色になるのですが、体調が悪かったり、体に異変があると爪の色は様々な色に変化します。ここではその色別にどのような症状が現れやすいのかを説明していきますので、参考にしてください。

■爪の色が赤い

赤い爪

爪の色が赤くなるのは血液に異常があり赤血球が増加している状態になっています。爪の色が赤色になってくると疑われる病気は多血症(赤血球増多症)です。この多血症とは血液の中のヘモグロビンや赤血球といった赤色の要素が基準値よりも多くなるのが特徴の病気です。頭痛、かゆみ、目の充血といった症状があります。

爪が赤いのは血液の異常が考えられますので、悪化すると動脈硬化や心筋梗塞と言った命に関わる病気になることもありますので、病院で見てもらい適切に対応しましょう。

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■爪の色が白い

白い爪

爪の色が白くなるのは上記にある赤くなる原因と反対の状態です。貧血状態などになると爪の色がピンク色から色が薄くなっていき、白色のような爪になっていきます。爪に力を入れたときに白くなってもすぐにピンクに戻れば問題はありません。しかし何もしてないのに白い状態ですと鉄欠乏性貧血などが考えられ、体内の血が不足している可能性があります。

爪に白い斑点が出ているようでしたら爪甲白斑(そうこうはくはん)の可能性があります。爪甲白斑とは爪の表面に白い点や白い線があらわれたり、または爪全体が白っぽくなるのが特徴で、爪が角化する際異常をきたしたり、隙間に空気が入ってしまうことで見られることがあります。特に治療が必要ではない場合もありますが、中毒や他の病気から見られることがあり、ヒ素や鉛による中毒や、肺炎や心筋梗塞、腎不全などが原因で線状爪甲白斑になることもありますので、気になる点があれば受診されることをおすすめします。

⇒爪甲白斑の症状と原因

白い爪が白く濁った色になると注意が必要です。この白濁した爪は肝硬変や肝臓ガン、慢性肝炎などの内臓疾患が疑われます。早めに病院へ行き診断してもらいましょう。白濁した爪がボロボロになるようでしたら、爪水虫(爪白癬)が考えられます。この爪水虫も水虫の末期の症状とも言える状態ですので、早期の治療が必要になってきます。

⇒爪水虫の症状と原因

■爪の色が黒い

白い爪

右の絵のように爪全体が真っ黒になっていると、体に異変が起きている状態であるのは一目瞭然です。早期に精密検査が必要な場合がほとんどです。

黒色の斑点がある場合はホクロの可能性が多いのですが、黒の斑点が急に現れたり気づいたときには大きい斑点になっているなどはメラノーマ(悪性黒色腫)である可能性があります。このメラノーマには特徴があり、ホクロのように左右が対称ではなくいびつな形をしていて、黒色がぼやけていたり境界が不明瞭であること、また直径が6mm以上などが特徴です。爪が伸びているにも関わらず斑点が移動しないようでしたら要注意です。病院で診断してもらいましょう。

⇒爪が変形する病気

⇒爪の切り方と手入れの仕方

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