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爪について⇒爪は体調のバロメーター

爪は体調のバロメーター

「爪は体調のバロメーター」と少し堅苦しいタイトルですが、爪の仕組みについて簡単に説明していきたいと思います。日常で爪を見ることは1日に何度かあると思いますが、普段何気なく見ている爪について意外と知らないことが多かったりするのです。

■爪の性質は髪の毛と一緒

まず爪は硬いので骨のようなものと勘違いされてることが多いのですが、実は皮膚の付属器官で、髪の毛や皮膚と同じ「ケラチン」というタンパク質の一種でできています。髪の毛と爪では全然違うように思いますが、一緒の性質なのです。皮膚の角質が硬化することで爪になります。髪の毛と一緒の性質を持つこの爪は爪母(そうぼ)と呼ばれる爪の付け根部分から細胞が分裂することで生えてきます。

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■爪はどれくらいのスピードで伸びる?

爪の伸びるスピードは成人でしたら1日に0.1mm前後と言われております。これは季節や年齢、性別などで変わってきます。季節ですと夏場の方が伸びるのが早いと言われており、年齢ですと細胞が活発な若い方のほうが伸びるのが早く、性別では男性の方が早く伸びる傾向にあります。手の爪と足の爪では伸びるスピードも違って足の爪は手の爪に比べて二分の一くらいの遅さです。

■爪は体調のバロメーター

爪は体調や健康状態が分かるバロメーターのような働きがあります。これは爪の色や形表面の凹凸などで確認することができます。たとえば爪の色がピンクでつやがきちんとあるようでしたら健康状態は良好と言えます。上記にもありますが爪は1日に0.1mm前後、足の爪ですとさらに遅くなるため0.05mmほどずつ伸びるのですが、爪がまるまる生え変わるのには約6ヶ月以上かかりますのでその間に病気などで体調を崩したりすると爪に筋が入ることがあります。つまり過去数ヶ月分の体調が記録されているとも言えます。もちろん爪に現れない症状もありますので全てではありませんが、自分の体調を知る1つの手段としてチェックするようにしましょう。

■爪がなかったらどうなるの?

そもそも爪がなかったらどうなるのでしょう。爪の仕組みで重要なものは指先に力を入れたり歩いたりすることを補助していることです。爪がなくても歩けたり、ものを掴めると思われがちですが、指先にまで骨が達していないため爪がないと思うように指先に力が入らず、ものを掴むのも歩くのも困難になってしまうのです。できないわけではないですが、爪がないと簡単にできていた動作ができなくなってしまうこともあります。

指先を器用に使えるのも爪があるためです。普段何気なくやっている作業も爪がないとうまく出来ないことも多々あることでしょう。爪は意外と重要な役割を持っていることが分かると思います。

ではもっと細かく手の爪と足の爪の仕組みについて見ていきましょう。

⇒手の爪、足の爪の役割

⇒爪が変色する病気(赤、白、黒)

⇒爪が変形する病気

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